音楽シーンを変えていく女性たち

ステージで歌うノヴァ・ツインズ

国際女性デーに寄せて、音楽シーンを切り拓く女性たちに光を当てます。既存の枠を超えて挑戦するアーティストから、地域に根ざした活動を支える人々まで、彼女たちの情熱と揺るぎない意志は、業界に確かな足跡を残しています。 

Marshallは長年にわたり、音楽コミュニティで活躍する女性たちとともに歩み、新しい才能や表現が生まれる場やプラットフォームを支え続けてきました。私たちの取り組みは、ただ彼女たちを称えるだけではありません。現場に足を運び、ともに行動しながら、より多くの人に開かれた音楽の未来を築いていきます。

オレンジ色の髪の人がお茶を飲んでいる

Sarah Jones

ロゴタイプを指差す人

Bethan McConnell

草の根シーンを支える人々

音楽を動かしているのは、必ずしもフェスのヘッドライナーだけではありません。小さなライブハウスやコミュニティスペース、スタジオといった場所で、新たな才能が初めて自分の表現を見つけていきます。女性たちは日々そうした場を支えながら、次世代のアーティストへとつながる道を切り開いています。

そのひとつが、FOCUS Wales(opens in a new window)です。サラ・ジョーンズのリーダーシップのもと、このフェスティバルは新進アーティストにとって重要な登竜門へと成長しました。Marshallは長年にわたりFOCUS Walesと協力し、パネルディスカッションの実施から、新しい多様な才能に光を当てるラインナップづくりまで幅広く支えてきました。

イギリスでは、べサン・マコーネルがMusic Venues Trust(opens in a new window)で中心的な役割を担い、ライブミュージックが生まれる地域に根ざしたライブハウスやコミュニティスペースを守る活動に取り組んでいます。

「音楽の世界にとって、草の根の活動を支えることは今とても大切です。草の根シーンがあってこそ、音楽は成り立っています」

— サラ・ジョーンズ(FOCUS Wales)

パリでは、アヌーシュ・アプリキアンがCombo Factory(opens in a new window)でインディペンデントなアイデアを形にし、アーティストが音楽やビジュアル、ライブイベントをひとつのプロジェクトとして実現できるよう支援しています。

こうした場を支えることは、音楽の未来を支えることでもあります。公式サイトmarshall.comでのMarshall Amplifyメンバーによる購入金額の1%は、音楽コミュニティの支援に充てられ、今年は独立系のライブハウスを重点的にサポートします。こうした場所がローカルシーンを支え、新しいアーティストが初めて多くの人に聴いてもらう機会を生み出しています。

椅子に座る人

Anouche Aprikian

Marshall Records - 力強く、確かな声

自社レーベル、Marshall Records(opens in a new window)でも、女性アーティストたちが今の音楽シーンを力強く牽引しています。Nova Twins(opens in a new window)はパンクとオルタナティブロックに圧倒的なエネルギーをぶつけ、Dream Nails(opens in a new window)は社会への問題意識や多様性へのメッセージを音楽で表現し、深く残るサウンドを届けています。

どちらのアーティストも、音楽シーンにおいて女性が大胆に、そして自分らしくあり続けられることを示しています。

紫の稲妻のステージで演奏するノヴァ・ツインズ

Nova Twins

ドリームネイルズ集合写真

Dream Nails

白黒のステージで歌う2人

LOUD WOMEN - 確かな足跡

シドニー出身で現在はベルリンを拠点とするLady Lazarus(opens in a new window)は、ライオット・ガールのエネルギーをそのままステージにぶつけるバンドです。大胆で恐れを知らない彼女たちは、ただ演奏するだけではなく、観客に楽器を手に取る勇気を与え、自らの言葉を叫び、自分らしい表現を見つけるきっかけをつくっています。

さらに、Lady LazarusはLOUD WOMEN(opens in a new window)の中心メンバーとして活動し、ドイツでのフェスティバル開催を実現。女性やクィア、トランス、ノンバイナリーのアーティストたちが輝ける場を生み出しています。いまだ男性中心のヘヴィミュージックシーンにおいて、こうしたフェスティバルは誰もが存在を認められる場があることを示しています。

一方、同じベルリンで活動するミア・ジャコノフスキは、また異なるかたちでその強さを表現しています。彼女のパフォーマンスは観客との距離をぐっと縮め、「ラウド」であることは必ずしも音量の大きさだけではないことを教えてくれます。それは、そこに立つ存在感や揺るぎない信念の強さでもあるのです。

サウンドは違っても、共通しているのは自分らしく立ち続ける強さ。ライブハウスからフェスのステージまで、女性たちは存在感を放ち、ライブミュージックの未来を切り拓いています。その歩みは、まだ始まりにすぎません。

床に座るミアと白い背景

Mia Gjakonovski

Women in vinyl

音楽を支えているのは、ステージに立つ人だけではありません。Women in Vinyl(opens in a new window)の創設者であるジェン・デュージェニオンは、これまであまり注目されてこなかった女性やアーティストたちが、レコーディングやアナログレコードの業界で活躍できるよう支えています。メンタープログラムやワークショップ、奨学金制度を通じて、ミュージシャンがスキルを磨き、自らの力でキャリアを築いていける環境を整えています。

Marshallは2023年からWomen in Vinylとパートナーシップを結び、音楽業界の舞台裏で長期的な機会を生み出すという彼女たちの取り組みをサポートしてきました。音楽を動かすのは、ステージに立つ人だけではありません。舞台裏でも、女性たちは日々確かな足跡を残しながら、これからの音楽シーンを築いています。

詳しくはこちら詳しくはこちらWomen in vinyl
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