
兄妹デュオのThe Molotovs(ザ・モロトフス)は、ライブシーンで数多くのステージを重ね、その爆発的なパフォーマンスでファンとメディアを魅了してきた。まだ10代ながら600本以上のギグをこなし、Sex PistolsやThe Libertinesと同じステージに立った経験を持つほか、Green Dayからのエールを受け、さらにOasisと肩を並べる存在として英紙テレグラフに紹介されるなど、その勢いはとどまることを知らない。

Photo: Jeanie Jean

Photo: Nick Benoy
デビューアルバム『Wasted On Youth』は、Don BrocoやTrash Boatの作品を手がけたJason Perry(ジェイソン・ペリー)をプロデューサーに迎え、Marshall Studioで制作。さらに、Dead PonyのBlair Crichton(ブレア・クライトン)がミックスとマスタリングを担当し、ニューウェーブパンク、インディー、ガレージロックが弾ける鮮烈な一枚に仕上がった。本作は、The Molotovsを今のUKシーンを代表する重要なバンドのひとつとして強く位置づける作品だ。
作品には自分を信じる力や決意といったテーマに加え、楽しむことへの肯定も込められている。社会的・政治的な意識や個人的な葛藤、つながりと同時に感じる内面的な分断などが散りばめられながらも、日常のリアルや現代社会の課題に根差しつつ、若さ特有の希望とエネルギーに満ちあふれたアルバムとなっている。
メンバー:
Mathew Cartlidge – ギター / リードボーカル
Issey Cartlidge – ベースギター / バッキングボーカル
レコードを購入
すべてを見る



