コンボ

コンボアンプを選ぶ理由は?
セパレートタイプのヘッドとキャビネットか、それともコンボアンプか?その答えは人それぞれでしょう。多くのギタリストは、コンパクトで持ち運びに便利なコンボアンプを好みます。特にリハーサルや小規模なライブ、練習など、さまざまな場所に手軽に持ち運びたいミュージシャンには最適です。また、多くのギタリストがコンボアンプを好むのには、一般的にセットアップや操作が簡単なためです。ヘッドとスピーカーキャビネットが一つのユニットに収められているため、接続するケーブルが少なく、特にアンプ初心者には使いやすくおすすめです。
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コンボアンプは、アンプヘッドとスピーカーキャビネットを一体化したオールインワンタイプのアンプです。信号を増幅する電子回路(ヘッド)とサウンドを投影するスピーカー(キャビネット)を、一つのコンパクトな筐体に収めています。 もっと読む
コンボアンプとは?
コンボアンプ(コンビネーションアンプの略)とは、 アンプヘッドとスピーカーキャビネットを一体化した、オールインワンタイプのアンプです。信号を増幅する電子回路(ヘッド)とサウンドを投影するスピーカー(キャビネット)を、一つのコンパクトな筐体に収めています。
コンボアンプのコントロールと入力端子は通常、ユニットの前面または上部に配置されています。これにより、さまざまな音楽用途に対応できるため、便利で携帯性が高くなっています。シンプルで使いやすく、小さな会場や練習に最適なコンボアンプは、一般的にはワット数が低めであることが特徴です。
自分に合ったアンプのタイプを知るには?
それぞれのアンプには独自のサウンドがあるため、アンプを選ぶ際には使用するシチュエーションを考慮することが重要です。
リハーサルや小規模な会場での演奏が多いミュージシャンには、12インチスピーカーを備えたコンボアンプが好まれます。ポータブルなコンボは持ち運びの心配をすることなく、12インチスピーカーのパワーと音量を得ることができるため、カジュアルなプレーヤーのニーズに対応しています。一方、大きな会場で定期的に演奏するツアーミュージシャンは、一般的にヘッドとキャビネットの組み合わせを好みます。なぜなら持ち運びの問題を気にする必要がないためです。
「アンプは大きければ大きいほど良い」というフレーズをよく耳にしますが、それは必ずしもそうとは限りません。有名な曲のメロディやフレーズでも、小さなアンプを使ってレコーディングされているものもあります。音楽業界では20Wコンボを使用すると、ステージ上では聞こえないという一般的な誤解があります。しかし、信号を正しくミキシングすれば(あるいはサウンドエンジニアにミキシングしてもらえば)、どんなライブパフォーマンスでも十分すぎるほどの音量を得ることができます。
またアンプを購入する際は、ヘッドルームを考慮しましょう。ヘビーに歪ませたリフにエフェクトを加えるようなプレイスタイルの場合、あなたのトーンを実現するには十分なヘッドルームを持つアンプが必要です。そのようなサウンドを実現したいなら、100Wのアンプヘッドと4×12インチのキャビネットの組み合わせが最適です。主にジャズのようなクリーントーンを作ることに重点を置くなら、少しエッジの効いた小型のコンボを選ぶと求めるサウンドを実現してくれるかもしれません。
自分の演奏スタイルに合うMarshallアンプは?
5Wの小さな練習用アンプから100Wの巨大なフルスタックの組み合わせまで、Marshallアンプにはさまざまな選択肢があります。50年以上にわたるアンプの歴史を持つMarshallの製品は何千ものステージで活躍し、多くの伝説的なギタリストたちに愛されてきました。しかし、その歴史とともにアンプの種類も膨大なものとなっています。
ここではトーンとゲインの構造に基づき、プレイスタイル別におすすめのコンボアンプをご紹介します。アンプの多くはクリーン・チャンネルとドライブ・チャンネルが別々に分かれているため、非常に多彩な機能があります。
MG Gold
初心者から中級者のギタリストにとって最適なアンプであるMG Goldシリーズは、長年にわたり多くのファンに愛されています。このシリーズは、ソリッドステート回路と便利な機能を搭載した低出力のコンボアンプです。全モデルにエミュレート回路付きヘッドホン出力とmp3入力を備え、自宅での練習も音量を気にせず楽しむことができます。クリーンとクランチの設定と、リバーブ、フランジャー、ディレイ、オクターブなどのデジタルFXも搭載し、多彩な機能を備えています。
CODE
CODEシリーズは最もフレキシブルなアンプです。デジタルモデリングとさまざまなサイズにより、夢のようなトーンを創造することができるため、自分の理想的なサウンドを作り上げることができます。24種類のFX機能、14種類のMSTプリアンプ、4種類のMSTパワーアンプ、8つのMSTスピーカーキャビネットを備えているため、本格的なカスタマイズが可能です。さらにBluetooth技術を使用して、CODEアプリからスマートフォンでコントロールすることができます。
DSL
DSLシリーズは、これまで多くのバリエーションがありました。現在のラインナップでは、クラシックなバルブ(真空管)駆動のMarshallトーンをあらゆる環境で実現します。全モデルにオンボードリバーブ、パワーリダクション、エミュレート回路付き出力を搭載。DSLシリーズには1Wから100Wまでさまざまなサイズがあり、Celestion Seventy-80スピーカーとECC83プリアンプ、EL34パワーアンプバルブを使用し、クラシックなMarshallのうなるようなサウンドを実現します。クリーン、クラシックゲイン、ウルトラゲインのそれぞれ独立したチャンネルを備えており、ボタンを押すだけでガラスのようなクリスタルクリーンから、全開に歪んだオーバードライブまで、演奏スタイルに合わせて幅広いサウンドが楽しめます。
JVM
多彩な用途に適したJVMシリーズは、幅広いチャンネルバリエーションと本格的なパワーで、数え切れないほどのツアーミュージシャンに愛用されてきました。JVMシリーズには50Wと100Wのヘッドとコンボのバリエーションがあり、2チャンネルまたは4チャンネルのアンプを選択できます。各チャンネルに独立したマスターボリューム、MIDIコントロール機能、各チャンネルに3つのモードと独立したリバーブを搭載しています。EL34とECC83バルブが搭載されたアンプは、大きなヘッドルームと膨大なパワーを必要とする人に愛用されています。
Origin
新たにラインナップに加わったOriginシリーズは、クラシックなMarshallトーンとモダンな機能を兼ね備えています。プル・ブーストスイッチ、Powerstemテクノロジー(トーンを失うことなくボリュームを下げることが可能)、FXループを備えており、理想的かつ効果的にペダルを利用できるアンプです。ノーマルからハイトレブルのボイシングをブレンドできるTILT機能を搭載し、高音域をカットしてウォームなヴィンテージトーンにすることも、または高音域を強調してエッジの効いたサウンドにすることもできます。大きなヘッドルームを備えており、激しい演奏やエフェクトを加えても自然に歪みが生じるのでインディーロックやロックのようなジャンルに最適です。
Silver Jubilee
Marshallサウンドの25周年を記念してリリースされたSilver Jubileeシリーズ。クロームメッキのパネルとシルバーのカバリングで覆われた新しいルックスが特徴です。JCM800シリーズをベースとして開発され、フルパワーの5極管モードからハーフパワーの3極管モードへの切り替えができるスイッチを搭載しているため、素晴らしいサウンドを維持したまま音量を下げることができます。歪みがかかったアグレッシブなトーンで賞賛されるこのアンプは、伝説のギタリストSlashが愛用していることで知られています。
1962 Bluesbreaker
1962 Bluesbreaker(John Mayall & The BluesbreakersでEric Claptonがこのコンボを使用したことで有名)は、世界で最もアイコニックなコンボの一つです。EL34バルブとCelestion G12スピーカーを搭載し、30Wの真のMarshallパワーを発揮します。アンプは長きにわたり多くのミュージシャンに愛用され、その実力により不動の人気を獲得してきました。
JCM800
最もアイコニックなアンプであるJCM800は、80年代を通してヘヴィメタルやハードロックを演奏するバンドに欠かせないアンプとなりました。それ以来、世界中のステージを飾ってきています。JCM800 2203は、FXループ、マスターボリュームコントロールを搭載し、EL34バルブによる100Wのパワフルなトーンを備えています。ラウドなサウンドを求める人に最適なアンプです。
1974X
1966年から1968年にかけて製造された1974は、コンパクトながらパワフルなコンボアンプです。ECC83プリアンプとEL84パワーバルブ、トレモロ回路を備えた2チャンネルで18Wのパワーを搭載。1974Xは100Wアンプよりも早く歪みを生み出し、クラシックなエッジの効いたロックサウンドに最適です。
JCM900
JCM900は、クラシックな800をさらに進化させたモデルです。1990年にリリースされた900は、JCM回路にさらなるゲインを追加。2チャンネルそれぞれに独立したゲインコントロールとリバーブを搭載し、パワフルであると同時にさまざまな音色や演奏スタイルに対応できます。ゲインを高めたサウンドが好みの人におすすめです。






























